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お仕事 2021.05.20

国指定等文化財を対象とした多言語解説整備事業

梅雨の時期になってまいりました、マスクを外しても着けている感覚が残るのは私だけでしょうか?コロナ収束にはまだまだ時間がかかりそうな感じですが、感染予防対策を行いながら日々の業務に努めているところです。今年は一昨年に続き、文化庁の助成事業で、訪日外国人旅行者の地域での体験滞在の満足度を向上させるため、文化財に対して多言語で、先進的・高次元な媒体整備を支援する「文化財多言語解説整備事業費補助事業」に申請をいたしました。地方公共団体、文化財所有者、協議会、民間事業者などが応募しているのですが、今回は民間事業者として高野山の2つの寺院が所有する国指定の重要文化財3点の多言語解説整備を企画し申請をいたしました。コロナが始まって以降、高野山を訪れる方が激減していますが、来年3月以降は以前の活気が戻っていることを祈念して進めてまいります。

この記事を書いたスタッフ
written by Miz

60年の歴史で、昭和~平成の創成・成長期~バブル期などを経て、令和の転換期に突入し、 これまでの前提を見直さざるを得ない今、先が見えない中、好奇心を持つこととチャレンジすることを忘れずに、微力ながら「シン・創成期」を創っていけたらと考えています。